私の経験を誰かの力に

子育て・障害児子育て

先日、三女がお世話になっていた発達支援センターの保護者会の方からお声がけいただき、先輩ママとして座談会に参加してきました。


座談会では、これから進学を迎えるお子さんのことや、養護学校での生活、障害のある子どもを育てる中での悩みなど、後輩ママさんたちからさまざまな相談を受けました。

お話を聞いているうちに私自身も支援センターに通っていた頃のことを思い出しました。

当時は初めて経験することばかりでどうしたらいいのか分からず悩んだりつらい思いをしたりすることもたくさんありました。

これから先、どんなふうに育てていけばいいのか、将来はどうなるのか、不安でいっぱいだったこともあります。


それでも、一つひとつ悩みながら、周りの人に支えてもらいながら、少しずつ乗り越えてきました。


そして今、こうして自分の経験を後輩ママさんたちに伝えられるようになったことを、とても嬉しく思いました。


🌸 後輩ママさんたちの不安に触れて


座談会が終わった後も、数人の後輩ママさんたちが私のところへ質問をしに来てくれました。


みなさん、たくさんの悩みを抱え、これからどうしていけばいいのか分からず、不安な気持ちでいっぱいなのが伝わってきました。


私が「自分のときはこうしていたよ」と経験を交えてお話しすると、真剣に耳を傾けてくれたり、少しホッとしたような表情を見せてくれたりしました。


その姿を見て、同じような経験をしてきたからこそ、伝えられることがあるのかもしれないと感じました。


もちろん、子どもの性格も成長の仕方も、それぞれ違います。


私の経験がすべての人に当てはまるわけではありませんが、一つの経験談として、何かの参考になれば嬉しいと思いました。


🍀 待ちに待った我が子の誕生、そして不安
今回、特に心に残ったのは、まだ1歳になったばかりのお子さんを育てているお母さんとのお話です。

待ちに待った我が子が生まれ、これから始まる楽しい日々を思い描いていた中で、障害があることを受け止め、これからどう育てていけばいいのか、大きな不安を抱えている様子でした。

そのお母さんの気持ちを考えると、当時の自分と重なる部分もあり、胸が締めつけられる思いでした。

私自身も、初めてのことばかりで、どうすればいいのか分からず、先の見えない不安を感じていたからです。これからの成長や将来のことなど、考えれば考えるほど不安になってしまうこともあると思います。

そんなお母さんに、少しでも安心してもらえるように、私自身の経験をお話ししました。

すぐに不安がなくなるわけではないかもしれません。

それでも、同じように悩んできた人がいることを知るだけでも、少し気持ちが軽くなることがあると思います。

私自身も、子供の障害について悩み、これからどうしていけばいいのか分からず不安でいっぱいだった頃、身近に相談できる先輩ママさんはいませんでした。

同じ発達支援センターに通うママさんたちと、「これからどうしよう」「どうしたらいいんだろう」とお互いに不安な気持ちを話し合う日々でした。

だからこそ、今振り返ると障害のある子供を育ててきた経験があり、少し先の人生を歩んでいる先輩ママの存在はとても心強いものだと思います。

何か困ったことがあった時やこれから先のことで不安になった時に気軽に相談できる人が1人でもいるだけで安心感は大きく違うと思います。

今回、後輩ママさんたちとLINEを交換することもできました。これから先、子育ての中で悩んだり不安になったりすることがあった時に、少しでも力になれたらいいなと思っています。

何かあったとき、気軽に相談してもらえる存在になれたら嬉しいです。

🌷私の経験が誰かの支えになれば

今回の座談会に参加して、改めて感じたことがあります。

それは、これまで悩んだり、つらい思いをしたりしながら歩んできた経験も、今だからこそ誰かの役に立てることがあるということです。


当時は、目の前のことで精いっぱいで、まさか自分が誰かに経験を伝える立場になるとは思っていませんでした。


けれど、今こうして後輩ママさんたちのお話を聞き、自分の経験を伝えることで、少しでも安心した表情を見せてもらえたことが、私にとって大きな喜びになりました。


障害のある子どもを育てる中では、悩みや不安が尽きないこともあると思います。


だからこそ、一人で抱え込まず、誰かに話したり、同じような経験をした人の話を聞いたりすることも大切なのだと感じました。


私自身も、これまでたくさんの人に支えてもらってきました。


今度は私が、自分の経験を通して、悩んでいるお母さんたちの力になれたらと思っています。


今、悩みや不安を抱えているお母さんたちへ。


焦らなくても大丈夫。

すぐに答えが見つからなくても大丈夫。


一歩ずつ、その子らしい成長を大切にしながら、一緒に歩んでいけたらいいなと思います。


私の経験が、誰かの心を少しでも軽くするきっかけになり、これからの子育てを前向きに考えるための小さな支えになれたら嬉しいです。🌸

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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