娘を預けてから私が見つめ直したこと

子育て・障害児子育て


三女を施設に預けてから、半年以上が経ちました。


預けたばかりの頃の私は、「子どもをちゃんと育てられなかった」「ひどい母親だ」

「きっと他の人ならちゃんと育ててもらえたのに、ごめんなさい」と自分を責めていました。

娘のことを大切に思っているのに、子育てに限界を感じてしまった。そのことをどう受け止めればいいのか、分からない日々でした。


今でも、周りの人の目が気になることがあります。

「子育てから逃げたと思われているのかな」「なかなか迎えに行かない、ひどい母親だと思われているのかな」「ラクができて羨ましいと思われているのかな」。誰かにそう言われたわけではなくても、そんな考えが頭に浮かびます。


一方で、以前から私たちの事情を知っている方や施設の方や友人たちは、私たち家族のことを理解し、温かく見守ってくれました。

これから娘とどう向き合っていくかを考えるために、時間が必要だったと受け止めてくれているのだと思います。

その理解にも、私は支えられています。


娘を預けてから、私はたくさん悩み、これまでのことを振り返りました。すると、少しずつ見えてきたことがあります。


辛いこともたくさんあったけれど、私は一人でここまで来たわけではありません。娘を見守ってくださった方、私の話を聞いてくださった方、困ったときに手を差し伸べてくださった方。思い返すと、いろいろな人の顔と、そのときにかけてもらった言葉が浮かびます。


毎日を乗り切ることで精いっぱいだった頃は、感謝していても、ゆっくり振り返る余裕がありませんでした。

今、立ち止まる時間を持てたことで、「あのとき助けてもらえて、ありがたかったな」と、一つひとつを感じられるようになりました。


いつか、その方たちに恩返しができたらと思います。

そして、今の私と同じように、子育ての中で苦しさや辛さを抱えながら頑張っている方にも、何かできないだろうかと考えています。

すぐに答えが見つかるわけではありません。それでも、話を聞いたり、暮らしの負担を少し減らす方法を一緒に考えたりすることで、誰かの心が少しでも軽くなったら嬉しいです。


娘と離れて過ごしているこの時間は、私にとって、これからの人生を考え、しっかり学ぶことのできる貴重な時間です。

娘を思う気持ちも、自分自身の人生を大切にしたい気持ちも、どちらも私の中にあります。


これからも迷う日はあると思います。

そんなときは、ここまで支えてくださった方々への感謝を思い出したいです。

そして、学んだことや経験したことを、今困っている誰かのために少しずつ役立てていきたい。


あの頃、誰かが私に手を差し伸べてくれたように。

今度は私も、誰かが「一人じゃない」と思えるきっかけをつくれたらと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

私が整理収納アドバイザーを目指したのも、これまでの経験が大きなきっかけになっています。

なぜ私が整理収納を学び、誰かの役に立ちたいと思うようになったのか。

その思いを、こちらのお話に綴っています。

▶「整理収納アドバイザーを目指した理由」

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