「片づけなきゃ」と思っているのに、なかなか身体が動かない。
やっとの思いで片づけても、気づけばまた散らかっている。
「せっかくきれいにしたのに、どうしてまた散らかすの?」
家族にイライラしてしまい、そんな自分にも嫌気がさす……。
皆さんは、こんな経験ありませんか?
実はこれ、以前の私の日常でした。
毎日、家事に育児、お仕事、本当にお疲れ様です。
今日は、片づけが苦手だった私が、整理収納を学んで気づいた「片づけで一番大切なこと」をお伝えしたいと思います。

終わらない家事
毎日の家事って、本当に大変ですよね。
掃除、洗濯、料理、片づけ……。
頑張って終わらせても、翌日にはまた同じ家事が待っています。
私はもともと段取りを考えるのが苦手で、何から手をつければいいのかわからなくなることがよくありました。
「今日はこれをやろう!」
そう決めても、途中で別のことが気になり、気づけば中途半端なまま。
終わらなかった家事を翌日に回すと、やることはどんどん増えていきます。
そして、そのうち大切な用事まで忘れてしまう……。
そんな毎日の繰り返しでした。
家の中が散らかっていると、探し物も増え、気持ちにも余裕がなくなります。
「どうして私は、こんなに家事が苦手なんだろう」
そう思って落ち込むこともありました。
整理収納を学んで、暮らしが変わった
そんな私が変わるきっかけになったのが、整理収納との出会いでした。
整理収納について学ぶうちに、ある大切なことに気づきました。
それは、片づけを楽にするためには、まず物を整理することが大切だということです。
以前の私は、散らかった物をとにかく収納の中に押し込んでいました。
でも、それでは一時的にきれいになっても、すぐに元通り。
なぜなら、使っている物も使っていない物も、全部一緒に収納していたからです。
そこで私は、家の中の物を一つずつ見直していきました。
すると、驚くほど暮らしが変わりました。
必要な物が見つけやすくなり、片づけも以前よりずっと簡単に。
家事にかかる時間も減り、少しずつ自分の時間が持てるようになったのです。
そして、以前の私には考えられなかった、ブログを書く時間まで生まれました。
家の中が整うことで、時間だけでなく、心にもゆとりが生まれる。
私はそのことを、自分自身の経験から実感しました。
片づけの基本は、たった3つのステップ
「片づけって難しそう……」
そう感じている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、最初から難しい収納方法を考える必要はありません。
まずは、次の3つを試してみてください。
① 物を全部出す
最初に、整理したい場所の物をすべて出します。
例えば、引き出しを整理するなら、その引き出しの中身を全部出してみましょう。
すると、同じような物がいくつもあったり、ずっと使っていない物が見つかったりします。
自分がどんな物を、どれくらい持っているのかを知ることが、整理の第一歩です。
② 3つに分ける
出した物を、次の3つに分類します。
使っている物
使っていない物
迷っている物(一時保管)
ここで私がおすすめしたいのは、「いる・いらない」ではなく、「使っている・使っていない」で判断することです。
「まだ使えるからもったいない」
「いつか使うかもしれない」
そう考えると、なかなか手放せませんよね。
でも、「最近使っているかな?」と考えると、判断しやすくなります。
もちろん、思い出の品など、使っていなくても大切な物は無理に手放さなくて大丈夫です。
③ 使っている物だけを戻す
分類が終わったら、使っている物を元の場所に戻します。
使っていない物は、必要に応じて処分や譲渡を検討しましょう。
迷っている物は、段ボールなどに入れて別の場所に一時保管します。
このとき、箱の表に中身を書いたり、写真を貼ったりすると便利です。
私は箱の中身がわかる写真を冷蔵庫の横に貼り、ときどき確認しています。
一時保管した物は、例えば1年後に見直してみましょう。
その間に一度も使わなかった物は、本当に必要なのか、もう一度考えるきっかけになります。
これだけでも、収納の中がすっきりして、必要な物が取り出しやすくなります。
最初は小さな場所から始めよう
ここで、皆さんに一つお伝えしたいことがあります。
それは、最初から広い場所を片づけようとしないことです。
実は私、整理収納アドバイザーの資格が取れたことが嬉しくて、いきなり一番悩んでいた押し入れの整理に挑戦してしまいました。
ところが、物が多すぎて収拾がつかず、大騒ぎに!(笑)
今では笑い話ですが、片づけにも順番が大切だと学びました。
おすすめは、お財布やバッグ、引き出し一段など、小さな場所から始めることです。
小さな場所なら短時間でも取り組みやすく、終わったときに達成感を味わえます。
「やったぁ! できた!」
そんな小さな成功体験が、自信につながっていくのだと思います。
慣れてきたら、キッチンや玄関、テーブルなど、よく使う場所に挑戦してみてください。
毎日目にする場所がきれいになると、暮らしの快適さを実感しやすくなりますよ。
片づけは、自分の時間を取り戻すこと
以前の私は、家事が終わらないことにいつもイライラしていました。
片づけても散らかる部屋を見て、ため息ばかり。
でも今は、整理収納を学んだことで、家事が以前よりずっと楽になりました。
そして何より嬉しかったのは、自分の好きなことを楽しむ時間ができたことです。
家事を頑張ることも大切ですが、自分自身の時間も同じくらい大切にしたいですよね。
ゆっくりお茶を飲む時間。
好きな本を読む時間。
家族と笑顔で過ごす時間。
そんな何気ないひとときが、毎日の幸せにつながっていくのだと思います。
最後に、片づけが苦手なあなたへ
もし今、片づけができなくて悩んでいる方がいたら、伝えたいことがあります。
最初から完璧を目指さなくても大丈夫です。
疲れている日は、無理に片づけなくてもいいと思います。
まずは、引き出し一段だけ。
それも大変なら、お財布の中だけでも十分です。
大切なのは、自分にできることから少しずつ始めること。
私も、最初から片づけができたわけではありません。
何度も失敗しながら、自分に合った方法を見つけてきました。
だからこそ、以前の私と同じように悩んでいる方に、整理収納の素晴らしさをお伝えしていきたいと思っています。
今回は、整理収納の基本となる「整理」についてお話ししました。
この後には、物を使いやすく収める「収納」という大切な作業があります。
収納については、また別のお話で詳しくご紹介したいと思います。
片づけの目的は、きれいな部屋をつくることだけではありません。
自分や家族が、心地よく笑顔で暮らせる時間を増やすこと。
私はそう思っています。
皆さんの毎日の家事が少しでも楽になり、心にゆとりが生まれますように。
そして、そのゆとりが、皆さんの小さな幸せにつながっていきますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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