前回、「嫌われる勇気」という書籍の中で、①トラウマは存在しないというお話をしました。
過去に辛い経験をすると、それが原因で人生を明るく生きられない、悩みばかりで否定的な気持ちになってしまう、楽しいことを楽しいと思えない。こんな感情になるのではないでしょうか?けれど、この本に出会って、自分の人生は自分で決めるもの、自分の気持ち次第で変えられると思えるようになりました。そして、今では毎日が楽しいこと、幸せに思えることでいっぱいです。
こんにちは。mihirimamaです。今回は「嫌われる勇気」の書籍 ②すべての悩みは対人関係 について私の感じたことをお話します。
②すべての悩みは対人関係
本の中で、青年は自分の抱えている悩みを哲人に話すのですが、哲人はそれらをまとめて「アドラー心理学ではすべての悩みは対人関係である」と言います。わたしはこの部分を読んだとき、自分にもたくさん悩みがあるけれど、すべてが対人関係なの?と不思議に思いました。
私の悩みで考えて見ると… ADHDによる人との関わり・両親と障害児介護・子育て・仕事・お金・容姿・老後の不安・毎日の家事など、確かに全部対人関係で成り立ってると思いました。
家事・育児は家族や子供との関わり。仕事は職場の人やお客さんなどとの関わり。お金は周囲との比較や家族のための物。老後は誰かの助けを借りるという不安。容姿も周囲の目を気にするなど、人との関わり。
人間は一人で生きているのではなく、必ず誰かとの関係の中で生きているから対人関係が生じる。
対人関係の悩みを楽にする方法は
①全員に好かれようとするのではなく、自分を大切にしてくれる人との関係を大事にする。
②比べる相手を他人ではなく、昨日の自分にする
③「人に嫌われたくない」と思うより「自分がどう行きたいかを大切にする」
「対人関係の悩み」私は今までずっとこの悩みを抱えていました。家庭では、自分の家事効率が悪いのが理由なのに、家事を邪魔してくる子供たちにイライラ。自分がこんなに大変なのに、それを理解してくれない夫にイライラ。職場では「家庭の事情は家庭で何とかして、職場には持ち込まないように」と言われてへこむ毎日。そして、困ったから助けてくれと頼ってくる介護中の両親。障害児の子育てを変な目で見てくる周囲の人たち。過去には対人関係の悩みだらけで、常に落ち込んでいました。
周囲には自分を支えて助けてくれる人、応援してくれる人、仲良くしてくれる友人もいる。嫌な人たちのことばかり考えてしまうのは時間がもったいない。自分を大切にしてくれる人たちのことだけを思って、自分も感謝の気持ちを持てるようにしよう。と思えるようになってからは心がすっきりしました。
そして、仕事の悩みは仕事の時だけ、家庭に帰ったら家のことに集中。両親介護のことも実家で済ませるというように、できるだけ、その場その場でしっかりやって、混同しないように気持ちを整理しました。
他人との比較もよくしてしまいました。あの家庭はみんな健康で楽しそうでいいな。みんな私と同じくらいの歳なのになんで私だけ介護&介護なんだろう。人生って不公平だな。みんなおしゃれをして自分のやりたいこと楽しんでいていいな、私とは正反対、などと周りと比較しながら悲しい気持ちになっていました。
あの時の私は、毎日の生活で精一杯でしたが、過去を振り返ってみると、すべてが貴重な経験だったように思います。
悩みが大きければ大きいほど、いろんなことを考え、解決し、成長できたと思います。
本当に苦しいときに助けてくださった方々への感謝の気持ちは今でも忘れることはなく、時々思い出し、幸せな気持ちになります。
そして自分の悩んだ経験は、同じように悩んでいる人の気持ちに寄り添えるようになります。周囲に、私を頼って相談してくれる人も増え、こんな私でも誰かの役に立てることがあるんだと、強いパワーをもらえるようになりました。
そして、悩みを乗り越えていくと、優しさと強さを持てるようになり、「私はこれからの人生をこう生きたい」という強い軸もできました。
悩みがある人は、それだけ大切なものがあり、真剣に生きている人だと思います。そして、人の悩みを理解できる優しくて強い人になれると思います。今は辛くてもいつかそれが自分を成長させてくれた経験だと感じられる日がくると思います。今は、少しでもご自身を大切にしていただければいいなぁと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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