「嫌われる勇気から学んだこと①」この本との出会いが、私の人生を変えてくれた

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本との出会いは、ときに人生を大きく変えてくれます。私もこれまで、苦しいときや迷ったときに、本の言葉に何度も救われてきました。

中でも、書籍「嫌われる勇気」は、私の生き方や人との関わり方を見直すきっかけをくれた、忘れられない一冊です。

このシリーズでは、「嫌われる勇気」を読んで私自身が感じたことや、実際の経験から学んだことを、いくつかのテーマに分けてお伝えしていきます。

第1回となる今回は、私がこの本と出会った理由と、なぜ人生を変えてくれたと感じたのかについてお話しします。

こんにちは。mihirimamaです。私は整理収納や暮らしについて発信していますが、今回は私の人生に大きな影響を与えてくれた書籍「嫌われる勇気」についてお話しします。

この本を手に取った理由

当時の私は、人からどう思われているのかを気にしすぎたり、過去のつらい出来事を思い出して苦しくなったりすることがありました。

家族のこと、子育て、仕事、人間関係など、様々な悩みを抱える中で、「このままでは苦しい」「もっと心を軽くして生きたい」と思っていました。

そんなときに出会ったのが、「嫌われる勇気」でした。

「きらわれる勇気」を読んで感じたこと

この本を読んで、最初に感じたのは、自分の人生は自分で選び直すことができるのかもしれないということでした。

過去につらい経験があったとしても、その過去だけでこれからの人生の全てが決まるわけではありません。

人からどう思われるかを気にしすぎていた私にとって、この考え方はとても大きなものでした。

すぐに全てを変えたわけではありませんが、「これからどう生きるかは自分で考えていい」と思えるようになったことが、私の心を少しずつ軽くしてくれました。

「嫌われる勇気」は、心理学(アドラー心理学)をベースに、「どうすれば人は自由に生きられるか」をテーマに、悩みを多く抱えた青年と哲学者である哲人が対話を通して考え方を変えていく内容のお話です。

過去につらい経験をしてきた青年が、その悩みを哲人にぶつけ、それを聞いた哲人がアドラー心理学の考え方を通して、人生の見方を少しずつ変えてくれます。

この本の内容を簡単に要約しますと、

①トラウマというものは存在しない

②すべての悩みは対人関係

③課題の分離 (それは誰の課題なのか?自分の課題だけに意識を向けよう)

④「認められたい」「褒められたい」という気持ちに依存すると他人のための人生になる。

⑤「嫌われる勇気をもつこと」→人に嫌われることを恐れていると自由にはなれない。

⑥人は「誰かの役に立っている」と感じることで幸福になれる。 

①トラウマというものは存在しない

青年はある友人のことを例にして、「両親と親子関係がうまくいかず、ずっと家に引きこもったまま、外に出ることの恐怖を抱えながら生活している友人がいる。このような過去がなければ彼は普通に生活できたのに…」と話し、それに対し哲人は、「その友人は、不安だから外に出られないのではなく、外に出たくないから不安という感情を作り出している」と答えました。

外に出て人と関わるのが怖いことを「親のせい」「昔負った傷のせい」という言い訳にしている…

私はここで「ドキッ」としました。自分の過去を振り返ったとき、小さい頃から辛いことばかりの人生だったなぁと思いました。家庭が貧しくて、小学生時代から両親を手伝って新聞配達をしたり、両親の帰宅が遅く、帰宅後も自宅で仕事の続きをすることも多々。親子の関わりは少ないのに勉強しなさい、片づけなさい、手伝いなさい、従わなければ手を挙げられることもありました。

このトラウマは成人になってからもずっと私の心に残ってました。結婚して子供が生まれて幸せだなぁと思う一方で、自分は本当にいい母親になれるのか? 子育てはちゃんとできるのか?

子育てで悩んだ時はいつも「母親の育て方が悪かった」「幸せな家庭に生まれてきたかった」「こんなネガティブな母親に育てられたら子供がかわいそう」「自分はできないことだらけなダメな人間だ」などと自分を責めることも多かったです。

けれど「嫌われる勇気」という本に出会って、

「トラウマは存在しない」

(注)「トラウマ」=心に強いショックや傷として残ってしまう体験のこと」「過去の辛い体験が今の心や体に反応し影響している状態」

「過去の傷はある」「辛かった経験もある」「過去の出来事は変えられない」けれど過去の出来事そのものが今の人生を100%決めているわけではない。未来の自分を決めるわけでもない。人生は誰かに与えられるものではなく自ら選択するものであり自分がどう生きるかを選ぶのは自分自身。

傷ついた過去はある。でもその過去に人生を支配され続けなくていい。大切なのは何が与えられるかではなく与えられたものをどう活かすかである。

これを知ったとき私は思いました。過去の経験を言い訳にして、嫌なことがあると過去のせいにして逃げていました。「親からしっかり育ててもらえなかったから自分も子供をうまく育てられなくても仕方ない」「人とうまく関われないのも自分の育って来た環境のせいだからしょうがない」「人よりできないことが多くても今更変えられない」

けれど、同じような境遇、或いはもっと大変な境遇の人でも前向きに、明るく生きている人もたくさんいます。過去の経験に囚われないで、自分の気持ちの持ち方、考え方でこれからの人生を変えていくことはできると思います。そして、辛い、悲しい経験をたくさんしたから、同じような境遇の人の気持も理解できるし、この経験を今後に活かすこともできると思えるようになりました。

子育ても、みんな最初は初めてで、分からないことだらけからのスタートです。色々な悩みも次から次に出てきますが、それを乗り越えることで成長していくんだと思えるようになったら何事も楽しめるようになりました。

そして、3人目を育ててやっと自分もちゃんとした母親になれたという実感が持てるようになりました。普通の家庭と比べて私の子育てはどうなのかはわかりませんが、子どもたちが「ママの子に生まれてきてよかった」といってくれることが子育て成功でいいのではないかと感じています。

あれ?「嫌われる勇気」 ①トラウマは存在しない  しかまだお話してない(笑)

いい本過ぎて気づきが多く、1つのテーマでたくさん語ってしまってすみません。

続きは次回にしたいと思います。

こんなマイペースな私ですみません(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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